Java のキーワード一覧と簡単な意味まとめ|初心者でもわかる解説付き
新人
「Javaのプログラムを見ると、publicとかclassとか色々な言葉がありますが、それってなんですか?」
先輩
「それは“キーワード”と呼ばれるもので、Javaで決められた特別な言葉だよ。プログラムを書くうえでとても大切なものなんだ。」
新人
「なるほど…でもどんな意味なのか、どれを覚えたらいいのか分からなくて…」
先輩
「それじゃあ今回は、Java キーワード 一覧の中でも、よく使われる基本のキーワードについてやさしく解説していくね!」
1. Java のキーワードとは何か?
Java のキーワードとは、Javaのプログラムを書くときに使う、あらかじめ意味が決められている特別な言葉のことです。たとえば public や class、static などがそれにあたります。
これらのキーワードは、Java において特別な意味を持っていて、プログラマが自由に変えることはできません。たとえば、変数名やクラス名に public という名前を使うことはできません。
Java キーワード 一覧 は全部で50個以上ありますが、初心者がまず覚えるべきなのは基本的な10個前後です。特に mainメソッド を書くときに出てくる public, static, void, class などは、Javaのプログラムを動かすうえで非常に重要です。
2. よく使われる基本キーワード(public / class / static / void など)
それでは、Java public class static void 意味 を順番に確認していきましょう。
① public(パブリック)
public は「どこからでもアクセスできる」という意味です。クラスやメソッドの前につけることで、そのコードを他の場所から使えるようにします。
② class(クラス)
class は「クラス」を定義するキーワードです。Javaでは、すべてのプログラムはクラスの中に書く必要があります。
③ static(スタティック)
static は「インスタンス化しなくても使える」という意味です。mainメソッドに付けることで、クラスが使われる前に実行できるようになります。
④ void(ボイド)
void は「何も値を返さない」という意味です。mainメソッドでは「処理をするだけで値を返さない」ことを示します。
これらのキーワードは、mainメソッドを書くときによく出てきます。実際のコードで確認してみましょう。
public class KeywordExample {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Java キーワードの使い方を学習中");
}
}
Java キーワードの使い方を学習中
このコードでは、次のようにキーワードが使われています。
- public:クラスやメソッドを外部から使えるようにする
- class:クラスの定義
- static:クラスを使わずに直接呼び出せるようにする
- void:値を返さないメソッドの指定
Java public class static void 意味 をしっかり理解することで、エラーの原因が分かりやすくなり、安心してコードを書けるようになります。
3. Java プログラムの構成に使われるキーワード(package / import / class)
ここでは、Java プログラムの構成を決めるときによく使われるキーワードについて見ていきます。Java package import class 意味 をしっかり理解しておくと、プログラムのしくみがつかみやすくなります。
① package(パッケージ)
package は「ファイルのグループ分け」をするためのキーワードです。Java のファイルを分類するときに使われ、ファイルの先頭に書きます。
② import(インポート)
import は「他のクラスや機能を読み込む」ために使います。たとえば System.out.println を使うときは、自動的に読み込まれているため import は不要ですが、将来的には外部のクラスを使うときに出てきます。
③ class(クラス)
class はすでに出てきましたが、Java ではすべての処理をクラスの中に書きます。このキーワードは、Java プログラムの土台を作るための重要な言葉です。
たとえば、次のような Java コードでは package と class が使われています。
package lesson;
public class PackageExample {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("package と class の例");
}
}
package と class の例
このコードでは、lessonという名前のパッケージに、PackageExampleというクラスが入っていることを示しています。初心者のうちは package や import の詳細を意識しなくても構いませんが、Java プログラムの構造を理解するために少しずつ慣れていきましょう。
4. メソッド定義に登場するキーワード(public / static / void / main)
Java public static void main 初心者 の方にとって、最初に出会うメソッドが main メソッドです。ここでは、mainメソッドの構成に含まれるキーワードをあらためて整理しておきましょう。
① public(パブリック)
public は「どこからでもアクセスできる」ことを意味します。このキーワードをつけることで、Java の実行時にこのメソッドが呼び出されるようになります。
② static(スタティック)
static は「クラスを使わなくても直接使える」ことを意味します。mainメソッドに付いていることで、Java が最初に実行することができます。
③ void(ボイド)
void は「何も返さない」ことを意味します。mainメソッドでは処理を行うだけで、結果を他の場所に返すことはしません。
④ main(メイン)
main は、Java プログラムの実行がスタートする特別なメソッドの名前です。mainメソッドがなければ、Java プログラムは動きません。
それでは、これらのキーワードがどう使われているかをコードで確認してみましょう。
public class HelloMain {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Java public static void main の確認");
}
}
Java public static void main の確認
このように、Java の mainメソッドには複数のキーワードが組み合わさっています。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、何度もコードを書いていくうちに自然と身につきます。
Java public static void main 初心者 の方は、プログラムの最初の入口がどこかを理解しておくことが大切です。このメソッドからすべてが始まるということを意識しながら学習を進めていきましょう。
5. Java のプログラムでよく見かけるキーワードをのぞいてみよう(int / String / if など)
ここでは、Java のプログラムでよく登場する int や String、if といったキーワードを見ていきましょう。これらは、Java キーワード 一覧 の中でも実際のプログラムに頻繁に出てくるものです。
① int(整数型)
int は「整数の値」を扱うためのキーワードです。たとえば 1 や 100 のような数値を扱うときに使います。
public class IntExample {
public static void main(String[] args) {
int number = 10;
System.out.println(number);
}
}
10
② String(文字列型)
String は「文字列」を扱うときに使います。文字列とは「こんにちは」や「Java」など、文字の集まりのことです。
public class StringExample {
public static void main(String[] args) {
String message = "こんにちは";
System.out.println(message);
}
}
こんにちは
③ if(条件分岐)
if は「ある条件に応じて処理を分ける」ときに使います。Java if 意味 を理解しておくと、実際のプログラムで柔軟な処理ができるようになります。
public class IfExample {
public static void main(String[] args) {
int number = 5;
if (number > 3) {
System.out.println("3より大きいです");
}
}
}
3より大きいです
このように、int や String、if は Java プログラムの中で非常によく使われるキーワードです。初心者のうちは「どんな役割があるのか」を意識して、少しずつ慣れていくことが大切です。
6. Java キーワードをやさしく覚えるコツとおすすめの学習ステップ
Java キーワード 学習ステップ 初心者 にとって、最初にたくさんのキーワードを覚えるのは大変に感じるかもしれません。しかし、いくつかのコツを押さえておくと、自然と身についていきます。
① まずは mainメソッドのキーワードを繰り返し使う
public static void main という構文は、Java プログラムの基本です。この形を何度も書くことで、「このキーワードはいつもここで使うんだな」と自然に理解できるようになります。
② キーワードを色分けして覚える
たとえば、次のようにジャンルごとに色分けして分類してみると覚えやすくなります。
- プログラムの土台: class / package / import
- メソッド定義: public / static / void / main
- 値の種類: int / String
- 条件の判断: if
③ 手を動かしてキーワードを試す
実際に Pleiades(Eclipse)で Java ファイルを作成し、自分で int や String、if を使ってコードを書いてみましょう。
たとえば次のような練習がおすすめです。
public class PracticeKeywords {
public static void main(String[] args) {
int age = 20;
String name = "たろう";
if (age >= 18) {
System.out.println(name + "さんは大人です");
}
}
}
たろうさんは大人です
このように、Java キーワードは実際に使ってみることで理解が深まります。覚えるより「使ってみる」ことを意識して、ひとつずつマスターしていきましょう。