カテゴリ: Java 更新日: 2026/02/16

最初の Java プログラムを書いてみよう|Java 初心者向け入門ガイド

最初の Java プログラムを書いてみよう
最初の Java プログラムを書いてみよう

新人と先輩の会話形式で理解しよう

新人

「Java プログラムってどうやって書き始めればいいんですか?」

先輩

「まずは Java の基本的な書き方を知るところから始めよう。最初のプログラムを書いて動かしてみるのが一番だよ。」

新人

「書き方って、特別なルールとかありますか?」

先輩

「あるよ。でも安心して。クラスと main メソッドの形さえ覚えれば、すぐに動かせる Java プログラムが書けるようになるよ。」

1. Javaのプログラムって何?どんなふうに書くの?

1. Javaのプログラムって何?どんなふうに書くの?
1. Javaのプログラムって何?どんなふうに書くの?

Java は多くの場面で使われている人気のあるプログラミング言語です。Android アプリの開発や業務システム、Web アプリケーションなど幅広い分野で使われています。

Java プログラムは、クラスという単位でコードを書いていきます。その中に「mainメソッド」と呼ばれる特別な場所を用意して、そこにプログラムの処理を書くことで実行されます。

それでは、Java プログラムの書き方を学ぶために、実際に「こんにちは、Java!」と表示する簡単なプログラムを書いてみましょう。


public class HelloJava {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("こんにちは、Java!");
    }
}

このように、Java の基本構造を使って、文字を画面に表示することができます。Java 初心者がまず覚えるべきなのは、クラスと main メソッドの形です。

Pleiades を使えば、Java プログラムを書いてすぐに実行できます。Pleiades は Eclipse を日本語化した開発環境で、Java 入門にとても便利です。

2. Javaプログラムの基本構造(クラス、mainメソッドなど)

2. Javaプログラムの基本構造(クラス、mainメソッドなど)
2. Javaプログラムの基本構造(クラス、mainメソッドなど)

Java のプログラムは大きく分けて「クラス」と「mainメソッド」の2つで構成されます。ここではそれぞれの役割と Java プログラムの書き方を詳しく解説します。

■ クラスの役割

Java では、すべてのプログラムはクラスの中に書く決まりがあります。クラスとは、処理やデータをまとめて管理する入れ物のようなものです。

クラスを書くときには public class クラス名 と書きます。たとえば「HelloJava」というクラスを作るときは、次のように書きます。


public class HelloJava {
    // 処理内容をここに書く
}

クラス名は、ファイル名と一致させる必要があります。この例なら、ファイル名は HelloJava.java にする必要があります。

■ mainメソッドの役割

mainメソッドは、Java プログラムの中で一番最初に実行される場所です。どの Java プログラムでも、必ずこのメソッドが必要です。

mainメソッドの基本の書き方は次のようになります。


public static void main(String[] args) {
    System.out.println("こんにちは、Java!");
}

System.out.println() は、画面に文字を出力するための命令です。実行すると、次のように表示されます。


こんにちは、Java!

このように、クラスと mainメソッドが揃えば、Java プログラムは書けます。初心者はまずこの基本の形をマスターすることで、少しずつ理解を深めていけます。

Java プログラムの書き方を覚えると、少しずつ条件分岐や繰り返し、クラスの分割など、より実用的なコードも書けるようになっていきます。

3. 実際に「Hello World」を書いてみよう(コード付き)

3. 実際に「Hello World」を書いてみよう(コード付き)
3. 実際に「Hello World」を書いてみよう(コード付き)

Java 初心者が最初に書くプログラムとして定番なのが「Hello World」です。このプログラムは、画面に「Hello World」と表示するだけの非常にシンプルなものですが、Java プログラムの書き方の基本を学ぶうえでとても重要です。

ここでは Java 入門者向けに、「Hello World」プログラムの作成方法をわかりやすく説明します。


public class HelloWorld {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Hello World");
    }
}

このコードは、HelloWorld という名前のクラスを作成し、その中に mainメソッド を定義しています。System.out.println() を使って、画面に文字列を出力しています。

Java では、クラス名とファイル名は一致させる必要があります。この例では、ファイル名は HelloWorld.java にしてください。

このコードを Pleiades で実行すれば、次のような結果が表示されます。


Hello World

このように、Java の「Hello World」プログラムはシンプルですが、Java プログラムの書き方や構造、実行の流れを学ぶには最適です。

Java 初心者は、まずこの基本形を繰り返し書いて、確実に覚えていきましょう。

4. プログラムの実行方法と画面の見方(Pleiadesでの操作説明)

4. プログラムの実行方法と画面の見方(Pleiadesでの操作説明)
4. プログラムの実行方法と画面の見方(Pleiadesでの操作説明)

Java プログラムが書けたら、次は実際に実行して動作を確認しましょう。ここでは Pleiades を使った Java プログラムの実行方法を、初心者向けにステップごとに解説します。

この方法を知っておけば、これからどんな Java プログラムも実行できるようになります。

■ Pleiades の起動とプロジェクトの作成

  1. Pleiades を起動します。
  2. メニューから「ファイル」→「新規」→「Java プロジェクト」を選択します。
  3. プロジェクト名を「HelloProject」など、任意の名前で入力します。
  4. 「完了」をクリックすると、Java プロジェクトが作成されます。

■ Java クラスファイルの作成

  1. 作成したプロジェクトの中の「src」フォルダを右クリックします。
  2. 「新規」→「クラス」を選択します。
  3. クラス名に「HelloWorld」と入力します。
  4. 「public static void main(String[] args) を含む」にチェックを入れます。
  5. 「完了」をクリックすると、クラスファイルが自動的に生成されます。

ここまでの操作で、HelloWorld.java という Java ファイルができているはずです。エディタ上に自動で開かれた状態で表示されます。

■ Java コードの記述

自動で作成された HelloWorld クラスの中に、以下のようにコードを追加または修正しましょう。


public class HelloWorld {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Hello World");
    }
}

入力が終わったら、保存(Ctrl + S)しておきましょう。

■ Java プログラムの実行手順

  1. ツールバーにある「実行」ボタン(緑色の ▶ アイコン)をクリックします。
  2. または、クラスファイル上で右クリック →「実行」→「Java アプリケーション」を選択します。

コンソールビューに、プログラムの実行結果が表示されます。


Hello World

このように、Java の「Hello World」プログラムを Pleiades で簡単に実行することができます。

■ 実行時にエラーが出た場合の確認ポイント

  • クラス名とファイル名が一致しているか確認する
  • mainメソッドの書き方に誤りがないか
  • セミコロン(;)の付け忘れ
  • スペルミスや全角文字の混在

これらのポイントを確認して修正すれば、ほとんどのエラーは解決できます。Java 初心者のうちはエラーも学びの一つなので、慌てずに一つずつ原因を探していきましょう。

このように、Pleiades を使った Java 実行方法は、非常にシンプルで直感的です。Java 初心者の方でも、正しい手順で進めれば、問題なく「Java Hello World」プログラムを動かすことができます。

今後は、この基本的な構造をもとに、少しずつ変数を使ったり、計算をしたりする処理へとステップアップしていきましょう。

5. プログラムの中身を分解して理解しよう(各行の役割の解説)

5. プログラムの中身を分解して理解しよう(各行の役割の解説)
5. プログラムの中身を分解して理解しよう(各行の役割の解説)

Java プログラムがどのように構成されているかを理解することは、これから本格的に学ぶための第一歩です。ここでは「Hello World」プログラムを例に、各行がどのような意味を持つのか、Java 初心者にもわかりやすく解説します。


public class HelloWorld {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Hello World");
    }
}

public class HelloWorld

これは「HelloWorld」という名前のクラスを定義している部分です。Java のプログラムは必ずクラスの中に書く決まりがあるため、最初にこの行が必要になります。

public は「公開」という意味で、どこからでもアクセスできるクラスであることを示します。class は「クラスを定義する」という意味を持ちます。

public static void main(String[] args)

この部分は、Java プログラムの実行が最初に始まる「入口」のようなものです。どんな Java プログラムでも、この mainメソッド がないと実行できません。

  • public:誰からでも呼び出せる
  • static:インスタンスを作らずに使える
  • void:何も値を返さない
  • String[] args:外部から文字列の情報を受け取るための引数

System.out.println("Hello World");

この命令は、画面に「Hello World」と表示するためのものです。

SystemはJavaが元から持っているシステム機能、outは標準出力、printlnは「文字を表示して改行する」という命令です。

このように、一見難しそうに見えるコードも、分解してひとつずつ意味を理解すれば、とてもシンプルです。

6. 初心者がつまずきやすいポイントと対処法

6. 初心者がつまずきやすいポイントと対処法
6. 初心者がつまずきやすいポイントと対処法

Java 初心者がプログラムを書くときに、よくつまずいてしまうポイントはいくつかあります。ここでは代表的な間違いと、その対処方法をまとめました。

■ クラス名とファイル名が一致していない

Java では、クラス名とファイル名を一致させる必要があります。たとえば public class HelloWorld と書いた場合、ファイル名は HelloWorld.java でなければなりません。

ファイル名が異なると、Pleiades 上でコンパイルエラーが発生します。

■ スペルミスによるエラー

Java は大文字と小文字を厳密に区別します。たとえば Systemsystem と書いてしまうとエラーになります。

また、mainMainと書いてしまうのもよくある間違いです。

■ セミコロン(;)の付け忘れ

Java の各命令の終わりには必ず ; を書く必要があります。これを忘れると、「構文エラー」としてプログラムが実行できません。

■ 全角文字の混在

初心者がよくやってしまうのが、全角の括弧やセミコロンを使ってしまうミスです。英数字や記号はすべて「半角」で書く必要があります。

■ main メソッドがない

main メソッドがないと Java プログラムは実行されません。public static void main(String[] args) の形で必ず書いてください。

これらのポイントを知っておくだけで、Java 基本文法を正しく理解し、よくあるエラーの対処法も身につけることができます。

7. 次に学ぶべきステップへの案内

7. 次に学ぶべきステップへの案内
7. 次に学ぶべきステップへの案内

ここまでで、Java プログラムの書き方、実行方法、構造、エラー対処まで一通り体験しました。Java 初心者が最初に知っておくべき基本はしっかり身についたはずです。

しかし、プログラミングはここからが本番です。次のステップでは、プログラムの中で使う「変数」や「データ型」について学んでいきましょう。

変数とは、数値や文字などのデータを一時的に保存するための箱のようなもので、プログラムの処理には欠かせない要素です。

Java には int(整数)や double(小数)、String(文字列)など、さまざまな型が用意されています。これらの「データ型」を使いこなすことで、より実践的なプログラムが書けるようになります。

今後の学習では、次のようなことを順に学んでいくとスムーズです。

  • Java のmain メソッドについて
  • Java の変数の使い方と宣言方法
  • データ型の種類と使い分け
  • 演算子を使った計算の方法
  • 条件分岐や繰り返し処理

まずは次のステップとして、Java のmain メソッドについてについて学びましょう。これを理解することで、プログラムの幅がぐんと広がります。

Java 学習ステップとして、基本構造をマスターした今、次の段階に進む準備は万全です。ぜひそのまま次のテーマへ進み、Java プログラミングの楽しさをもっと体験していきましょう。

次は、 main メソッドについてくわしく学んでみましょう!

まとめ

まとめ
まとめ

本記事では、Java 初心者向けに「最初の Java プログラムを書いて実行するまで」をテーマとして、Java プログラミングの基本構造から実行方法、エラーの対処法、次に学ぶべきステップまでを体系的に解説してきました。Java は業務システム、Web アプリケーション、Android アプリ開発など、幅広い分野で使われている非常に重要なプログラミング言語です。そのため、Java 入門の最初の一歩を正しく理解することは、今後のエンジニア人生において大きな土台になります。

まず学んだのは、Java プログラムは必ず「クラス」の中に書くというルールです。public class から始まるクラス定義は、Java プログラムの最小単位であり、ファイル名とクラス名を一致させる必要がある点は、初心者が最初につまずきやすい重要ポイントです。また、Java プログラムを実行するためには、必ず main メソッドが必要であり、この main メソッドがプログラムの入口として最初に実行されることを理解しました。

main メソッドの書き方である public static void main(String[] args) は、Java 初心者にとっては一見すると覚えにくい呪文のように感じられます。しかし、それぞれの意味を分解して理解することで、「なぜこの形が必要なのか」「どの部分が決まり文句なのか」が明確になります。Java 入門では、まずは意味を完璧に理解しようとするよりも、正しい形で書けるように繰り返し練習することが大切です。

次に学んだのが、System.out.println を使った文字列の出力です。「Hello World」や「こんにちは、Java!」といった文字を画面に表示する処理は、Java プログラムの動作を目で確認できるため、学習効果が非常に高い内容です。Java 初心者は、この出力処理を何度も書くことで、セミコロンの付け方や括弧の位置、インデントの重要性など、Java の基本的な書き方に自然と慣れていきます。

また、Pleiades を使った Java プログラムの実行方法についても詳しく解説しました。Pleiades は Eclipse をベースにした日本語対応の開発環境であり、Java 初心者にとって非常に扱いやすいツールです。プロジェクトの作成、クラスファイルの作成、main メソッド付きクラスの生成、実行ボタンによるプログラムの起動といった一連の流れを理解することで、今後どんな Java プログラムでも自力で実行できるようになります。

エラー対処の章では、クラス名とファイル名の不一致、スペルミス、セミコロンの付け忘れ、全角文字の混在、main メソッドの書き忘れといった、Java 初心者が必ず一度は経験する代表的なミスを紹介しました。これらは決して特別な失敗ではなく、むしろ「成長している証拠」です。エラーメッセージを読む習慣を身につけ、落ち着いて原因を確認することが、Java 学習を長く続けるための重要なコツです。

ここで、今回学んだ内容を踏まえたサンプルプログラムを、改めて確認してみましょう。以下は、Java 初心者が最初に覚えるべき最小構成のプログラムです。


public class SampleSummary {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Javaの基本構造を理解しました");
        System.out.println("クラスとmainメソッドが大切です");
    }
}

このサンプルコードでは、クラス定義、main メソッド、文字列出力という、Java プログラムの基本要素がすべて含まれています。Java 入門者は、この形を何も見ずに書けるようになることを、最初の目標にするとよいでしょう。ここまで理解できていれば、Java 初心者としての第一関門は確実にクリアしています。

SEO の観点から見ても、「Java 初心者」「Java 入門」「Hello World」「Java プログラム 書き方」「Java main メソッド」「Pleiades Java 実行方法」といったキーワードは、多くの学習者が検索する重要な語句です。本記事の内容をしっかり理解し、自分の言葉で説明できるようになることで、Java の基礎知識が確実に身につきます。

Java 学習は一朝一夕で終わるものではありませんが、今回学んだ「最初の Java プログラム」を理解できたことは、今後の学習を大きく前進させる確かな一歩です。次は変数やデータ型、条件分岐、繰り返し処理へと進み、少しずつ「自分で考えて動くプログラム」を作れるようになっていきましょう。

新卒エンジニアと先輩社員の振り返り会話

新卒

「最初は Java って難しそうだと思っていましたが、クラスと main メソッドの形がわかると、一気に見通しがよくなりました。」

先輩

「それが一番大事なポイントだよ。Java 初心者は、まず正しい型を体に覚えさせることが大切なんだ。」

新卒

「Hello World を表示できただけなのに、自分でプログラムを動かせたのが嬉しかったです。」

先輩

「その感覚を忘れずにね。小さな成功体験の積み重ねが、Java 学習を続ける原動力になるから。」

新卒

「次は変数や計算処理にも挑戦してみたいです。少しずつできることを増やしていきます。」

先輩

「いいね。その調子で進めば、Java プログラミングがきっと楽しくなってくるよ。」

この記事を読んだ人からの質問

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プログラミング初心者からのよくある疑問/質問を解決します

Java初心者はまず何から学べばいいですか?

Java初心者がまず学ぶべきなのは、Javaプログラムの基本的な書き方です。特に「クラス」と「mainメソッド」の形を理解することが重要です。最初は「Hello World」などシンプルなプログラムを実行することで、Javaの構造に慣れることができます。
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